洗面所には布関係の収納スペースを確保して
念願のマイホームを建てるとき、収納はなるべく多く取り入れたいですよね。注文住宅は、色柄や設備など決めることが多く、収納スペースは後回しになりがちです。気が付いたときには「最低限の収納しか確保できなかった」なんてことにならないよう、ぜひ参考にしてみてください。
収納として思いつきやすいのは、衣服や食材、生活備品、ストーブなど季節ごとの物を収納できるスペースです。これだけあれば十分と思いがちですが、洗面所にバスタオルやフェイスタオルなど、毎日使う布関係の収納場所を忘れがちです。洗面所は必要最低限の物を置くスペースしか確保していないことも多いので、できれば間取りを考える段階で、お風呂上りにサッと取り出しやすい位置に収納を確保しましょう。スペースが余れば、パジャマや下着なども置くことができますので、とても使いやすいですよ。
リビングには防災用品の収納スペースも確保して
防災用品は、使う機会が少ないので『とりあえずの場所』に置いてしまいがちです。非常時は一刻を争うこともありますので、普段家族が集いやすいリビングで、誰でも取り出せる場所に防災用品を収納しておくことが望ましいです。普段から目に入りやすい場所にあれば、非常食や水などの期限にも注意がいきやすく、管理もしやすくなります。リビング収納は、生活備品や掃除用具も保管したい場所でもありますので、少しゆとりのある収納にしておきましょう。また棚を設置する場合は可動棚にしておくことをおすすめします。棚が動けば、収納する物が増減しても自由に調整することができますので、使い勝手の良い収納になりますよ。
千葉の注文住宅は、地価が安いこともあり、手頃な価格でマイホームが手に入りやすいというメリットがあります。